今、流行りに流行っているグーグル傘下の動画配信サイトのYouTube。
普通に芸能人すらテレビに見切り(?)をつけ参戦していますね。
実は弊社にも公式チャンネルが実はあります。
なかなか更新は難しく今のところ放置状態になっていますが・・・。
そんな、グーグルが新しい動画アプリへ買収のオファーをだしているみたいです。
その名もFirework(ファイヤーワーク)です。
Introducing REVEAL Video by Firework App
2018年に開始したこのアプリは、リリースから5ヶ月で100万人のユーザーを獲得して、インスタグラムやツイッターよりも早い速度で達成したらしいです。
このファイヤーワークは、ショート動画で有名なTikTokのようなものみたいです。
題名にもある通り、どこがブルーオーシャンなのかを調べてみました。
- スナップチャット 3秒
- インスタグラム 4秒
- TikTok 6秒
- ファイヤーワーク 30秒
- ユーチューブ 20分
- ネットフリックス 40分
それそれのコンテンツクリエイターの占める比率に関しては、
スナップチャット・・・ほぼ100%のユーザーが自分でコンテンツを作成
インスタグラム・・・ ほぼ100%のユーザーが自分でコンテンツを作成
TikTok・・・35%がクリエイター
ユーチューブ・・・1%のクリエイターしかいなく、 ユーザーのほとんどが視聴者になる
ユーチューブに関しては全体の1%に満たない500万人以下のクリエイターが20億人以上の視聴者を支えているという図式になります。
ファイヤーワークはどのブルーオーシャンを狙うのか?というと、コンテンツクリエイターの比率が15%、動画の尺の長さは30秒という空白地帯になるそうです。
弊社も、多少ユーチューブをやっていた時期もあるので分かるのですが、30秒という長さは結構難しです。かなりのクオリティが求められることになるでしょう。
このファイヤーワークへのオファーは、Googleだけではなく中国最大のSNSからもきているみたいです。
最近、かなりの勢いでユーチューブを始める人たちが増えてしまい、あっという間にレッドオーシャンになりつつある中、今のうちにブルーオーシャンのショート動画サイトで先駆者になってユーザーを獲得するのも、一つの方法かもしれません。
ファイヤーワークがはたしてどこに買収されるか、これから注目です。